以前からお話している大きな剣の試作中です。刀身が40㎝、造形ベースの大きさが20×20㎝であることから今回刀身を3分割しました。あと刃が骨組みっぽくなっていますけど、上からプラ板を貼って中空にすることで軽量化と削り作業を少なくしようと思っています。
全長は大体50㎝弱。オークのロングスタッフより少し短くなる感じだと思います。
パーツ分割はショートソードと同じ。と言っても組み立てて時に接着するのであんまり関係ないかも……。
鍔がどこから見ても曲線なのでガタが出るのとグリップの形状が他のパーツと合ってないかな?ということでもう少し検討です。
グリップが径10㎜オーバーと大きかったのできちんと握れるか心配でしたけど、DDでかハンドの持ち手でいい感じでした。
この持ち手の問題は結構複雑で、MDDに持ち手と細持ち手、あとDDにはいつものハンドとでかハンドで持ち手と細持ち手の2つがあります。あとドルポ限定のハートというのも大きな握り手として使えるのでなかなか難しいです。ショートソードや輪剣はDDでもMDDでも大丈夫な大きさを狙ってDDでかハンドの細持ち手で少し緩め(ひっつき虫を使って固定)と考えていました。
形を規格化してこのアイテムはこのタイプでこのハンドに合いますよってやった方が親切なのかなーと最近思っていて、現在どのようにやるか検討中です。ちなみにショートソードと輪剣で同じ形を採用していました。
この辺りはもう少し詰めて、このDDロングソードも改めてサイズ出しをしてみたいなと考えています。