ロックミシンの発掘に成功

実家にロックミシンがあって、フットスイッチがずっと見つからなくて今日ようやく見つけてきました。

ロックミシンというのは、ざっくり言えば「縁を綺麗に処理する」ためのミシンです。通常のミシンはスイッチを踏むと針が上下するのですが、それと一緒に刃物が動いて布を切断しながら、複数本の糸で端面のほつれ止め縫いするというミシンになります。


針の手前、押さえの側面にネジで止められた金属板のようなものがあって、これが刃物です。針と連動して布をザクザク切ってくれます。

 

 

縫った後の布はこんな感じです。ジーンズとかニットの服でこういった感じの縫い目を見たことがあると思います。基本的には、こういう処理をするためのミシンです。自分はやったことはないですが、フリルを作るとかもできるそうです。

高校の家庭科でエプロンを作ることがあったのですが、その時使うことがあって「裁ちながら縁を処理する」というのにメカ好きのハートをガッツリ持って行かれた覚えがあります。これを使えば今までのものすごく時間のかかっていた裁ちかがりなどの作業が早くなるはずなんですけど。
モデルはJUKIのMO-03Dという1本針3本糸のモデル。メーカーには説明書のPDFファイルがあったので見ながら使ってみます。前回のDDdyメイド服で使うならまずはエプロン、あとは余裕があればワンピの各パーツの端面処理でしょうか?

押さえを覚えないとなあ……

いつもミシンは蛇の目ミシンさんの「ジャスミン F5100」というモデルを使っています。いわゆるコンピューターミシンで、前職に入社した1年目の2回目の賞与でトーカイさん系列の手芸店で買ったものです。使ってから12年目ですね。
普通に直線縫いの他、ドール服を作るのでは自動で止め縫いをやってくれる機能が便利です。引き裂きに対する強度が必要な時は3重縫いだとかジグザグミシンやほつれ止めのための裁ちかがりなど、ボタンで設定をいじって使うタイプの家庭用ミシンです。

ミシンには「押さえ」という部品があります。生地を台と挟んで縫い込むためのパーツなのですが、例えばジグザグミシンや裁ちかがり用とか、他にもボタンホール付け用やファスナー用というものもあります。
今まで結構基本押さえでいろんなことをしていたのですが、必要な工程は適した押さえを使わないといけないなというのが最近の反省でした。やっぱり専用の押さえを使った方が早いし、綺麗にするための精神力消費が少ないんですね。


それなら買いそろえようということで買いました。まずは三つ巻き押さえ。前回の衣装だとサーキュラースカートの縁の処理が長距離で大変だったのですが、それを簡略化しようと思って導入しました。

各メーカーこうやってミシンの押さえを別売りしているのですが、Amazonなんかで見るとサードパーティー製のものもあるようでそれって本当に使えるのかとちょっと考えています。


実際まだきちんとした使い方が分からず、縫いはじめをどうすればいいかがうまくつかめないのですが、これだけで簡単に4mmや6mmの三つ巻きが出来るようになります。ガーって縫うだけで巻いてくれるのは便利です。これもっと使えるようになろう……。

 

他にもフリルを作るのに便利らしいギャザー押さえとか、いろいろ導入したいものが多いです。やっぱり道具の使い方は勉強だなと改めて感じています。

福井でのお仕事関係そのほか

福井に帰ってからの仕事を模索しています。それと合わせて県内あちこちの施設関係を当たっているところです。

とりあえず地元の越前市。福井国体が行われるのと、中央公園で毎年この時期に行われる「たけふ菊人形」が同時に行われるというなかなかリソースを突っ込んだイベント合わせが行われようとしています。丁度数日前中央公園にスターバックスが出来たこともあり、この辺りは1か月位混むかなという印象です。
近くには税務署もあり何度もお世話になりそうなのですが、市役所や商工会議所を除けばこの辺りが仕事関係ではメインで訪れる場所だと思います。図書館もありますし。

あと昨日はサンドームへ行って工作室を見てきましたが、今日は福井市のAOSSA(アオッサ)という商業施設に行ってきました。ここには図書館やホール、研修室などがあるのですが工作実習室も併設されています。ここで造形関係のイベントやワークショップなどを開けたら交通の便もよくて駐車場も打ち切り1,000円でいいのではないかと考えています。手作業中心で機械関係は無理っぽいですけど。

自分が福井を離れて大体20年位なのですが、その間に良い施設がどんどん建っているようです。けどやっぱり福井市も20時を過ぎると真っ暗になるんですよね……。若い人は夜何をして過ごしているんでしょう?

福井に引っ越しました

いろんなことがあって、今年(2018年)の8月に実家の福井県越前市に帰ってきました。

浜松に比べると本当に買い物や遊びに行く所も少なく、20時を超えたら夜型飲食店しかやっていないような地域なのですが、生活自体は問題なく出来そうです。ただやっぱり車社会で、片道5kmまでの場所はなるべく自転車で行くようにしていますが自転車のみだと不便ですね……。
東京へは行きにくくなりましたが、代わりに大阪や京都に行きやすくなり、また大阪と名古屋が同じくらいの距離になりました。北には金沢がありますし、地理レイアウト的には悪くないのかなと思っています。即売会なども関西メインになりそうです。

さて福井というか丹南地方なのですが、手工業関係の産業が多いようで利用できそうな施設もいくつかあるようです。
今日はサンドーム福井というイベントホールに併設されている「福井ものづくりキャンパス」という施設を見に来ました。写真は施設内を写したものですが、ここには工作室の他、3Dプリンターやレーザーカッターなどを借りることが出来るようで、創作活動で色々利用できるかもしれないと期待しています。
丁度国体の会場になるということでしばらく来にくくなりますが、改めて利用方法などについてお話を聞いてみたいです。

それから割と有名な話なのですが、福井は化繊が強いです。化繊衣料メーカーの工場はいくつもあって子供の頃工場見学に行った覚えがあるのですが、先日ドール服用の生地を調べたり注文したりしたら福井の企業によく当たりました。後で調べたら生地メーカーが多いようです。面白い生地を探せるといいですね。

福井は意外とエンジニアフレンドリーというか、手に職仕事をするのにはいい場所なのかなという印象を持ち始めました。元々雪国で外に出歩けない地域ですし、家にこもって作業するのにはいいのかもしれませんね。とにかく、住むことになったのでどう生きようかを練っているところです。

スナップボタン付けの救世主!


先日作ったドール服で思った以上にスナップボタンを使うことになりました。1着7セットで1着分付けるだけで1時間とかかかってしまいます。
ですけど付けないと品物にならないし、丁度いい色の手縫い糸も無かったので母に手縫い糸を持っていないか聞きに行ったところ、ダルマさんのパッチワーク糸を貸してもらいました。

横田株式会社 Dual Duty Art.260

通常の手縫い糸と同じくらいの太さなのにハリがあり、糸通ししやすいし引っ張りに対しても強い糸です。これのおかげで1着1時間掛かる所45分くらいで終わってくれました。イベント前日にスナップ付けしてたんですけどまさに救世主!ギャザーにもいいっぽいです。

実はこの糸、近くのパッチワーク関係を扱う手芸店に置いていて、ミシン糸みたいな感じだけど手縫い糸と聞いて「へー」程度の認識しかありませんでした。実際使ってみてこれは常備したい!という思うくらい使いやすく、やっぱり道具も資材も実際に自分の手で触らないと良し悪しの判断は出来ないんだなと改めて感じています。小さいサイズのものもあってかわいいので別の意味でも揃えたいかも……?

スナップ付けの時間がかかる要因って、大体が位置取りの失敗とか糸が絡むとか糸の付け直しとかなので、その中の糸の付け直しを卓上型糸通し器に変えるだけでもスピードアップするかもしれないですね。