開業届で迷う、職業欄と屋号欄

開業届を税務署に提出するのですが、迷っているのが職業と屋号です。

職業なのですが、ケンハモ関係に音楽関係、あとドール服作りと色々やる仕事は何業というのか未だに答えが出ません。作曲なら作曲家、演奏なら演奏家、修理ならリペアマン、じゃあレンタルやるとしたらレンタル業?正直業種で判断できないなあとずっと思っています。
加えてドール服を作るとなると、これは製造業?もう正直何業なのか分からないですね。
全然違う内容の業種を兼業している人ってたくさんいると思うのですが、そういう場合の職業をどう書くか、というのはみんな悩んでいるのではないかと思います。

調べてみた所、どうやら開業届には「メインの仕事」を書いた上で、業務内容を具体的に書けばよいそうです。ということでまずは1つ職業を書いて、その上で業務内容を書くようにします。

というわけで……

職業:音楽家になりました!!!

現状外から得る方の仕事ではケンハモの調律とかレンタルとかが多いと考えられますし(服とかは自分で作る仕事ですし)、他にも比重としてはケンハモと音楽が大きくなっているのでこう名乗ってみるしかないんじゃないかなって。ということで我ながら大きく出ましたがこう書いてみます。

それから屋号は

「シンクレア民族音楽工房」です!!

このサイト、サークルとディーラーと同じ名前にしました。これで開業届提出してこようと思います!

私、開業します!


福井に帰って就職しようとしていたのですが、色々悩んだ結果個人事業主として開業することにしました。これからは今まで同人活動やディーラー活動としてやっていたことをベースに事業をやっていくことにします。

決めたのは先日行われたGWCが終わって帰りの電車に乗っていた時だったのですが、それまでは同人活動やディーラー活動を働きながらやろうと思っていました。
今までも一応活動で収入は出来ていたし個人事業主として働くこと自体は可能ではあると思っていましたし「出来ればいつかやってみたいな、定年まで活動していたら」位に漠然と考えていたのですが、前職や今までの職業キャリアを福井で生かせそうにないしどうしたものかと考えていました。

結局の所、「ここで仕事をしようと思った」に尽きるのかなと。夢と現実が交錯する「コンテンツ」という世界で今までのキャリアや能力を活かして仕事を続けられたらいいなと思ったのが、最終的に個人事業主になると決めた理由となりました。

現在は開業のために書類を作っているところです。特に事業計画書が難しくて、ケンハモと同人音楽とドールとの繋がりをどう説明しようかという部分で頭を悩ませています。あと開業届と一緒に出す青色申告の申請書……。

ロックミシンの発掘に成功

実家にロックミシンがあって、フットスイッチがずっと見つからなくて今日ようやく見つけてきました。

ロックミシンというのは、ざっくり言えば「縁を綺麗に処理する」ためのミシンです。通常のミシンはスイッチを踏むと針が上下するのですが、それと一緒に刃物が動いて布を切断しながら、複数本の糸で端面のほつれ止め縫いするというミシンになります。


針の手前、押さえの側面にネジで止められた金属板のようなものがあって、これが刃物です。針と連動して布をザクザク切ってくれます。

 

 

縫った後の布はこんな感じです。ジーンズとかニットの服でこういった感じの縫い目を見たことがあると思います。基本的には、こういう処理をするためのミシンです。自分はやったことはないですが、フリルを作るとかもできるそうです。

高校の家庭科でエプロンを作ることがあったのですが、その時使うことがあって「裁ちながら縁を処理する」というのにメカ好きのハートをガッツリ持って行かれた覚えがあります。これを使えば今までのものすごく時間のかかっていた裁ちかがりなどの作業が早くなるはずなんですけど。
モデルはJUKIのMO-03Dという1本針3本糸のモデル。メーカーには説明書のPDFファイルがあったので見ながら使ってみます。前回のDDdyメイド服で使うならまずはエプロン、あとは余裕があればワンピの各パーツの端面処理でしょうか?