大阪アイドールに向けて製作-その③

おにおにソード二刀流!ってやりたかったんですけど、今日1本造形したら失敗してしまいました……。

今日も造形メインで作業していました。パテ埋めなどは明日!

・新フィラメント!!

Carbodeon ナノダイヤモンドフィラメントです。

以前GWCで久宝金属製作所さん(使っている3Dプリンタ―「クホリア」のメーカーさん)からサンプルを頂いてかなり強い造形品が出来ることから、強度の必要なパーツなどに使っていきたいなと思っています。

値段がかなり高くて、500gで8,000円(税抜)!いつも使っているクホリアフィラメントが1.5kgで10,980円なので、かなり高いフィラメントです。要所要所で使っていくような感じですね。

カラーは乳白色というか微妙にパールっぽいのが入ってるというか。これはサンプルで造形したものですけど、サポートが綺麗に剥がれるのが感動でした。

ちなみにこれが宝玉入り杖のサンプルで、宝玉部分のパーツの重さが解決したら製作に移ろうと思っています。

・盾

マウント方法はこんな感じ。マウントパーツに金具を取り付けます。その後金具付きベルトで手と上腕にそれぞれ固定、という方法です。

3Dプリンタ―造形品に直接ネジ留めするとやっぱり割れてしまうので、対策としてΦ3㎜強の穴を開けた後Φ3㎜プラ棒を入れて接着して、そこから更に穴を開けるという方法を採ることになりそうです。鍵盤ハーモニカではよくやっている破損ネジ穴の補修と同じですね。

このマウント部分に上のナノダイヤフィラメントを使うつもりです。手に接触するから色付けたくないし、力もかかるのでナノダイヤの方がいいんじゃないかなと。

・そのほか

ナノダイヤフィラメントはどんなことが出来るかもっと検証が必要ですが、外観が綺麗なのでそれを活かしたものが作れないかなと考えている所です。よくファンタジーのゲームで頭飾りみたいなのがありますけど、ああいうのを一発造形で作れるといいなーとか、色々考えています。